一般社団法人全国二輪車用品連合会(JMCA)は2016年8月17日(水)より、当連合会所属の胸部プロテクターメーカーと共に、『JMCA胸部プロテクター推奨制度』を開始致します。
1. 趣 旨
年間の二輪車事故死者数は年々減少傾向にあるが、胸部プロテクターの着用率は依然として低く、事故時の損傷部位は頭部に次いで『胸部』となっている。
全国二輪車用品連合会(JMCA)は、オートバイアフター部品用品の製造・小売・卸しが核となる連合体であり、胸部プロテクター推奨制度を基に連携を図り、普及推進・着用率の向上を実施するとともに、二輪車の死亡事故を減らすことを目指します。
オートバイ産業の振興、健全な業界発展とモーターサイクルライフを楽しむ善良なライダー育成の強化などを図ることを目的としています。
2.JMCA胸部プロテクター推奨ステッカーについて
【JMCA胸部プロテクター推奨ステッカー】
全国二輪車用品連合会(JMCA)としては、ヨーロッパ規格(prEN1621-3)をクリアした胸部プロテクターについて、『推奨』として普及・着用推進の啓発活動を展開していきます。
具体的な方策として、JMCA推奨ステッカーを胸部プロテクター商品パッケージに貼付していきます。2016年8月17日より順次開始。
※星1:ヨーロッパ規格レベル1相当 星2:ヨーロッパ規格レベル2相当
※星印が多いほど、安心の証
3. お問い合わせ先
一般社団法人全国二輪車用品連合会事務局
〒107-0052
東京都港区赤坂2-19-5 内田ビル2F
TEL:03-5545-7220 FAX:03-5545-0038
「二輪業界ニュース」カテゴリーアーカイブ
『第4回BIKE LOVE FORUM in 兵庫・神戸』開催
【用品大賞2016】アールエスタイチ『テクセルチェストプロテクター』二輪車部門賞を受賞
株式会社日刊自動車新聞社は「日刊自動車新聞 用品大賞2016」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。「日刊自動車新聞 用品大賞」は1988年のスタート以来、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案すると共に、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的として毎年選定し、今回で29回目を迎えた。
選定対象は、2015年7月から2016年6月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2016選定委員会」を設置。販売数量だけにとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。
今回の受賞企業数は18企業。表彰はグランプリ、準グランプリの他、9部門及び特別賞を設定、表彰式は7月8日に実施された。
今年は二輪車部門賞が設置され、
JMCA会員社である㈱アールエスタイチ様の『テクセルチェストプロテクター』が受賞されました。
選定対象は、2015年7月から2016年6月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2016選定委員会」を設置。販売数量だけにとらわれず「商品の技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して各部門賞を選定した。
今回の受賞企業数は18企業。表彰はグランプリ、準グランプリの他、9部門及び特別賞を設定、表彰式は7月8日に実施された。
今年は二輪車部門賞が設置され、
JMCA会員社である㈱アールエスタイチ様の『テクセルチェストプロテクター』が受賞されました。
『不正改造車を排除する運動』強化月間(6月)が始まります!~特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化~
国土交通省では、6月を『不正改造車を排除する運動』の強化月間とし、関係省庁・自動車関係団体等と連携し、街頭検査を集中的に実施するなど、騒音の原因となっている違法マフラー等悪質な不正改造車の排除に向けた取組みを強化します。
騒音等の環境悪化・道路交通の秩序を乱す要因となる違法マフラーの使用や、保安基準に不適合状態となる部品の取付けや取外し等の不正改造を行う自動車ユーザー・事業者がいます。このような不正改造の排除に向け、強化月間中は次の取組みを強化します。
1.街頭検査の集中実施
二輪車を対象とした街頭検査など、強化月間中に街頭検査を全国で159回実施し、違法マフラー等悪質な不正改造車には整備命令を発令し、これに従わないときには車両の使用停止等を含む厳正な処分を行います。
また、不正改造等を行った者に対する報告徴収及び立入検査により、不正改造の抑止・早期発見と指導を行います。
2.不正改造車の排除のための啓発等
不正改造防止の啓発を目的としたポスター及びチラシのサービスエリアや整備工場等での掲示・配布、運輸支局による自動車整備士養成施設等への出前講座の実施や全国の乗合バス事業者の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示等を行い、積極的な不正改造車の排除を呼びかけます。
特に、違法マフラーについては、使用の違法性の啓発を目的としたポスターの掲示、チラシを配布するなど、業界団体と連携を図りながらユーザーに対する啓発を行います。
3.全国64カ所に「不正改造車・黒煙110番」の設置
引き続き各運輸支局等に相談窓口として「不正改造車・黒煙110番」を設置し、寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーに対して、警告ハガキを送付し、不正改造の改修及びその結果の報告を求めます。
騒音等の環境悪化・道路交通の秩序を乱す要因となる違法マフラーの使用や、保安基準に不適合状態となる部品の取付けや取外し等の不正改造を行う自動車ユーザー・事業者がいます。このような不正改造の排除に向け、強化月間中は次の取組みを強化します。
1.街頭検査の集中実施
二輪車を対象とした街頭検査など、強化月間中に街頭検査を全国で159回実施し、違法マフラー等悪質な不正改造車には整備命令を発令し、これに従わないときには車両の使用停止等を含む厳正な処分を行います。
また、不正改造等を行った者に対する報告徴収及び立入検査により、不正改造の抑止・早期発見と指導を行います。
2.不正改造車の排除のための啓発等
不正改造防止の啓発を目的としたポスター及びチラシのサービスエリアや整備工場等での掲示・配布、運輸支局による自動車整備士養成施設等への出前講座の実施や全国の乗合バス事業者の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示等を行い、積極的な不正改造車の排除を呼びかけます。
特に、違法マフラーについては、使用の違法性の啓発を目的としたポスターの掲示、チラシを配布するなど、業界団体と連携を図りながらユーザーに対する啓発を行います。
3.全国64カ所に「不正改造車・黒煙110番」の設置
引き続き各運輸支局等に相談窓口として「不正改造車・黒煙110番」を設置し、寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーに対して、警告ハガキを送付し、不正改造の改修及びその結果の報告を求めます。
二輪車ETC車載器購入助成キャンペーン
自動車の騒音規制を強化!国際基準調和及び性能が不明なマフラーへの改造禁止の明確化~
平成28年4月20日
国土交通省報道発表
■四輪自動車の車外騒音に係る国際基準を導入するとともに、不正マフラーへの改造禁止を徹底するため、装置型式指定規則及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正し、本日施行いたしましたのでお知らせいたします。
〇四輪自動車の車外騒音基準にかかる協定規則の導入
四輪自動車の車外騒音に係る基準の見直しについては、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)において、平成9年より検討が進められてきたところ、我が国も基準案に基づく車外騒音のサンプルデータを提供する等積極的に議論に参画した結果、平成27年6月に改訂が成立しました。
〇性能が不明なマフラーへの改造禁止の明確化
使用過程車において、これまでは騒音性能基準のみを規定しておりましたが、今般の改正により、証明機関による騒音性能表示等を義務付けることとしました。これにより、加速走行騒音を有効に防止するものであるか不明である消音器を備えた自動車等は、保安基準不適合の扱いとなります。
(詳細については下記URLより)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000166.html
国土交通省報道発表
■四輪自動車の車外騒音に係る国際基準を導入するとともに、不正マフラーへの改造禁止を徹底するため、装置型式指定規則及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正し、本日施行いたしましたのでお知らせいたします。
〇四輪自動車の車外騒音基準にかかる協定規則の導入
四輪自動車の車外騒音に係る基準の見直しについては、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)において、平成9年より検討が進められてきたところ、我が国も基準案に基づく車外騒音のサンプルデータを提供する等積極的に議論に参画した結果、平成27年6月に改訂が成立しました。
〇性能が不明なマフラーへの改造禁止の明確化
使用過程車において、これまでは騒音性能基準のみを規定しておりましたが、今般の改正により、証明機関による騒音性能表示等を義務付けることとしました。これにより、加速走行騒音を有効に防止するものであるか不明である消音器を備えた自動車等は、保安基準不適合の扱いとなります。
(詳細については下記URLより)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000166.html
車のナンバープレートは見やすく表示!
警視庁主催『Enjoy Motor Life in Tokyo』開催のお知らせ
警視庁では二輪車交通事故防止の推進を図ることを目的に、初めての施策とする「Enjoy Motor Life in Tokyo」を下記の通り開催することとしました。
平成27年中の都内における二輪車乗車中の交通事故死者数については38人と、前年に比べ7人減少したものの、全交通事故死者数に占める二輪車死者の割合は約23%を占め、依然として全国平均に比べ高い状況が続いております。
警視庁では引き続き二輪車の重大交通事故を抑止するため、総合的な交通事故防止策を推進していくこととしております。
つきましては本イベントへ、一般の二輪車利用者をはじめ、二輪車に関わる多くの方々にご参加いただけます様お願い申し上げます。
■開催概要
【日 時】 平成28年2月29日(月)13:00~16:00
【場 所】 中野サンプラザ 大ホール(東京都中野区中野4-1-1)
【主 催】 警視庁交通部
【参加費】 無料(※事前登録必要なし)
■プログラム
13:00~ スケアード・ストレイト(衝突スタント)
14:00~ 主催者・来賓者挨拶
14:15~ 二輪車を楽しく乗るための安全教室
15:00~ 帝京大学吹奏楽部ステージ
※参加された方には記念品を進呈させていただきます。
■問い合わせ先
警視庁 交通安全総務課 二輪車交通安全対策
03-3581-4321 内線50351
平成27年中の都内における二輪車乗車中の交通事故死者数については38人と、前年に比べ7人減少したものの、全交通事故死者数に占める二輪車死者の割合は約23%を占め、依然として全国平均に比べ高い状況が続いております。
警視庁では引き続き二輪車の重大交通事故を抑止するため、総合的な交通事故防止策を推進していくこととしております。
つきましては本イベントへ、一般の二輪車利用者をはじめ、二輪車に関わる多くの方々にご参加いただけます様お願い申し上げます。
■開催概要
【日 時】 平成28年2月29日(月)13:00~16:00
【場 所】 中野サンプラザ 大ホール(東京都中野区中野4-1-1)
【主 催】 警視庁交通部
【参加費】 無料(※事前登録必要なし)
■プログラム
13:00~ スケアード・ストレイト(衝突スタント)
14:00~ 主催者・来賓者挨拶
14:15~ 二輪車を楽しく乗るための安全教室
15:00~ 帝京大学吹奏楽部ステージ
※参加された方には記念品を進呈させていただきます。
■問い合わせ先
警視庁 交通安全総務課 二輪車交通安全対策
03-3581-4321 内線50351
【重要なお知らせ】JMCA認証プレート印字ミスについて
【JMCA認証プレート印字(打刻)もれに関して】
弊会にて製造及び発行をしておりました『性能等確認済表示プレート』に一部の印字ミスがあったことが判明致しました。流通在庫などもあるため正確な販売時期の特定が困難ですが、およそ2012~2013年にかけて販売された認証マフラーが対象に含まれるものと考えられます。
具体的な内容としましては、
一行目(上段部)のJMCAアルファベットの打刻部分が抜けて番号のみ打刻されています。
※3段のうち上段の『JMCA』アルファベットが抜けています。
【現在までに確認できているマフラーメーカー及び認証番号】
・有限会社スペシャルパーツ忠男
JMCA認証番号:JMCA1111021042 カワサキ:ZRX1200 DAEG 車両型式:EBL-ZRT20D
(住所)東京都台東区北上野1-7-5 (電話) 03-3845-2010 (FAX) 03-3844-8449
(ホームページ)http://www.sptadao.co.jp/
現在マフラーメーカーより後追い調査及びプレートの貼り替え作業を行っておりますが、出荷から時期が経過しているため困難な状況となっています。印字ミスのプレートが見つかりましたらお手数をお掛け致しますが、各マフラーメーカーにお問い合わせ下さい。
また今後は製造工程・管理を見直し、品質管理体制の強化を図り、再発防止に努めて参ります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人全国二輪車用品連合会
東京都港区赤坂2-19-5 2F
(TEL)03-5545-7220 (FAX)03-5545-0038 (E-mail)info@jmca.gr.jp
弊会にて製造及び発行をしておりました『性能等確認済表示プレート』に一部の印字ミスがあったことが判明致しました。流通在庫などもあるため正確な販売時期の特定が困難ですが、およそ2012~2013年にかけて販売された認証マフラーが対象に含まれるものと考えられます。
具体的な内容としましては、
一行目(上段部)のJMCAアルファベットの打刻部分が抜けて番号のみ打刻されています。
※3段のうち上段の『JMCA』アルファベットが抜けています。
【現在までに確認できているマフラーメーカー及び認証番号】
・有限会社スペシャルパーツ忠男
JMCA認証番号:JMCA1111021042 カワサキ:ZRX1200 DAEG 車両型式:EBL-ZRT20D
(住所)東京都台東区北上野1-7-5 (電話) 03-3845-2010 (FAX) 03-3844-8449
(ホームページ)http://www.sptadao.co.jp/
現在マフラーメーカーより後追い調査及びプレートの貼り替え作業を行っておりますが、出荷から時期が経過しているため困難な状況となっています。印字ミスのプレートが見つかりましたらお手数をお掛け致しますが、各マフラーメーカーにお問い合わせ下さい。
また今後は製造工程・管理を見直し、品質管理体制の強化を図り、再発防止に努めて参ります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人全国二輪車用品連合会
東京都港区赤坂2-19-5 2F
(TEL)03-5545-7220 (FAX)03-5545-0038 (E-mail)info@jmca.gr.jp
国土交通省発表~基準不適合マフラー取付等の不正改造があった49台について整備命令書交付~
●国土交通省は、毎年6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間としております。
●この期間中に警察庁、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会等の協力を得て、不正改造車の摘発と自動車ユーザーへの啓発に重点を置いた街頭検査を全国で265回(昨年比+105回)、20589台(昨年比+5262台)に対して行いました。
●その結果、約6.2%の1258台(昨年比+94台)に保安基準不適合箇所などがあったことから自動車ユーザーに対し改善の指導を行いました。
●このうち、窓ガラスへの着色フィルムの貼付、灯光色違いの灯火器の取付け、違法マフラーの取付けなどの不正な改造を行っていた車両は256台(昨年比+39台)あり、その場で改善措置を講じた車両以外の206台(昨年比+49台)に整備命令書を交付し、必要な整備を命じました。
●整備命令書を交付した206台の主な不正改造内容は、以下のとおりです。
○不適切な灯火器 :44件
○着色フィルム等の貼付 :36件
○基準不適合マフラーの装着 :49件
特に、本年度の重点事項であった二輪車及び原動機付自転車630台※(昨年比+487台)の検査を行い、このうち、基準不適合マフラーの取付等の不正改造があった49台について整備命令書を交付し、車両の改善を命じました。 ※上記検査台数20589台の内数
●また、硫黄分濃度分析器による燃料に関する検査については251台(昨年比+3台)実施しました。
●このうち、不正軽油(規格外の軽油)の使用が判明した1台(昨年比―1台)について適正な燃料を使用するよう警告をしました。
国土交通省2015年8月28日(金)プレスリリースより
全国二輪車用品連合会は国土交通省と協力を強化し、不正改造車の排除を積極的に推進してまいります。
●この期間中に警察庁、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会等の協力を得て、不正改造車の摘発と自動車ユーザーへの啓発に重点を置いた街頭検査を全国で265回(昨年比+105回)、20589台(昨年比+5262台)に対して行いました。
●その結果、約6.2%の1258台(昨年比+94台)に保安基準不適合箇所などがあったことから自動車ユーザーに対し改善の指導を行いました。
●このうち、窓ガラスへの着色フィルムの貼付、灯光色違いの灯火器の取付け、違法マフラーの取付けなどの不正な改造を行っていた車両は256台(昨年比+39台)あり、その場で改善措置を講じた車両以外の206台(昨年比+49台)に整備命令書を交付し、必要な整備を命じました。
●整備命令書を交付した206台の主な不正改造内容は、以下のとおりです。
○不適切な灯火器 :44件
○着色フィルム等の貼付 :36件
○基準不適合マフラーの装着 :49件
特に、本年度の重点事項であった二輪車及び原動機付自転車630台※(昨年比+487台)の検査を行い、このうち、基準不適合マフラーの取付等の不正改造があった49台について整備命令書を交付し、車両の改善を命じました。 ※上記検査台数20589台の内数
●また、硫黄分濃度分析器による燃料に関する検査については251台(昨年比+3台)実施しました。
●このうち、不正軽油(規格外の軽油)の使用が判明した1台(昨年比―1台)について適正な燃料を使用するよう警告をしました。
国土交通省2015年8月28日(金)プレスリリースより
全国二輪車用品連合会は国土交通省と協力を強化し、不正改造車の排除を積極的に推進してまいります。